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2007.11.06

MX修復

20071106

デジカメの描写に少々飽きてきたこともあり、
フィルム復権をもくろみました。
70年代後半にペンタックスから発売されたMXを引っ張り出してきて、
現役復活でございます。(ちなみに私のMXはシリアル番号が9**で始まる前期型です)

当時OLYMPUSとの小型軽量化競争によって生産されたのがこのMXです。
交換式フォーカシング スクリーン・絞り値透視窓など高級感があり、
ワインダーやモータードライブにも対応しておりました。
フォーカス、露出用LEDを目安にシャッター速度/絞りを選択するのも全てが手動、
完全マニュアル・カメラでありますが、なんともそこが楽しいカメラなのです。


20071106b

当時のカメラの常のして、遮光用モルトプレーンがボロボロで交換しないことには使い物になりません。


20071106c

劣化したモルトプレーンを、丁寧に爪楊枝などを使って削り取ります。
劣化してべとべとになった接着剤などは、除光液などを使って取り除きます。
この作業が一番大変ですが、時間をかけて丁寧にする必要があります。


20071106d

大型のカメラ店などで必要な厚みのモルトプレーンを購入して、
必要な幅・長さにカットして、
裏蓋側やミラーボックスなどに貼り付ければ完成です。


20071106e


後は試写をして光が漏れていないかどうか、
それと、長年眠っていたMXの露出計やシャッターが、正常に作動するかどうかも合わせてテストです。
さて、どんな写真が撮れるでしょうか。


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コメント

なつかしい形ですね。私は最初に買ったのがニコマートでした。↑のカメラ似ています。私のは重くて重くて・・・甥っ子が生まれた頃だったので、家でよく写していました。
遮光用モルトプレーンというのですね。数年前にガラスに付いたカビを取ろうとして、アルコール!で拭いていたら、ガラスにその黒いのが溶けてひどいことになりました。そのまま封印しました(笑)
あの頃は、たくさん撮れなかったので、整理は簡単でしたよね。そして出来るまで1週間くらいかかって・・・できるまでが楽しみでした。そしてガッカリ(泣)待てなくて、白黒は夜中に現像していたんですよ。今はコンデジでも撮りすぎます。それにあの頃より無難にきれいに写してくれますね。

投稿: パル母 | 2007.11.07 14:44

> パル母さん

ニコン派だったんですね、ニコマートは当時のヒット商品でしょ。
重さは丈夫さの裏返しですね。

そのまま封印なんてもったいない、修理に出せば使えるようになるのじゃないでしょうか?
ご自分で現像されてたんですか、当然焼きも?
現像の仕方一つでいろんな調子が出せるのが楽しいですよね。
写真の本当の楽しさをご存知ですね!

投稿: あんずパパ | 2007.11.07 23:33

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